奮戦記
【10.10.07】日本共産党の志位和夫委員長が代表質問
昨日に引き続き、菅内閣総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が行われました。
日本共産党から志位和夫委員長が質問に立ちました。
志位さんは、まず民主党小沢もと幹事長の政治資金疑惑についてただしました。
――検察審査会が起訴すべきだと2度にわたる判断を下し、強制基礎となったことはきわめて重大であり、国会として、「小沢氏の証人喚問をおこない、収支報告書の虚偽記載だけでなく、ゼネコンによるヤミ献金疑惑を含めた真相の徹底的な究明をはかり、政治的道義的責任を明らかにすべきだ」と主張しました。。
さらに尖閣列島問題について質問し、日本政府が尖閣列島の領有の大義を理を尽くして主張することの重要性をました。
つづいて、経済危機をどう打開するかについて政府の姿勢をただし、家計を応援し内需を底上げする政策への転換をもとめました。
さらに、普天間基地問題の解決は、「日米合意」の白紙撤回、無条件撤退をもとめることが重要だと主張しました。
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