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奮戦記

【10.10.06】今日から代表質問。小沢氏の証人喚問で激論

   菅内閣総理大臣の所信表明演説に対する各党代表質問が始まりました。

 今日は自民党の2人の代表質問がおこなわれ、谷垣総裁は民主党・小沢元幹事長の証人喚問を求めました。
 明日は公明党、日本共産党、みんなの党、社民党、国民新党の代表が質問します。

   本会議に先立ち、衆院議院運営委員会理事会が開かれ、主として小沢一郎元民主党幹事長の証人喚問をめぐって議論となりました。

 私は、国会には真相究明と政治的道義的責任を明らかにすることが求められているとのべ、小沢氏自身が民主党代表選中から「どこにでも出て話す」と言っていたのだから、証人喚問は当然だと述べました。
 自民、公明の議員からも「国会で偽証罪のある証人喚問をおこなうべきだ」「クリーンな政治への国民の要望が強まっている」とのべ、証人喚問を求めました。

   これにたいして、民主党議員は「検察が起訴しなかったのは証拠不十分だからだ。検察審査会の決議はそれとは別のものだ。司法の場に移っている」として応じない考えを表明しました。

 前日の野党国対委員長会談で、党内で結論が出ていないとして証人喚問要求を留保してた社民党は「疑わしいから裁判をというのはいかがか。政治倫理審査会で話せばいい」とのべ、証人喚問に同意しない立場を表明しました。

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