奮戦記
【10.09.03】「証人喚問から逃ない」と言うなら、なぜ応じなかったのか
今日午前、放送された民放テレビで、民主党の代表選挙に出馬した小沢一郎氏は、野党が要求している「政治とカネ」に関する国会での説明について、こう述べました。
「政治倫理審査会や証人喚問から逃げてない。受けたって一向に構わない」と。
それなら、これまで国会の予算委員会、議院運営委員会、倫理選挙特別委員会で、野党が「証人喚問」を要求したとき、なぜ応じなかったのでしょうか。
そのときは、民主党あげて「拒否」したではありませんか。
それだけでなく、疑惑をもたれた議員が弁明できる政治倫理審査会にさえ、本人の申し出がおこなわなかったのは、なぜでしょうか。
はじめから、説明する必要などいっさい感じていなかったからではないでしょうか。
本人が、「逃げない」「受けたって一向に構わない」というなら、いまからでも正々堂々と証人喚問に応ずるべきです。
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