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奮戦記

【10.08.05】ハンセン国立駿河療養所の納涼祭に参加し挨拶

   ハンセン国立駿河療養所の納涼祭に参加し、ご挨拶をしました。

 2001年5月にハンセン訴訟が勝利したことをきっかけに、花火を上げるようになり、納涼祭は、今年で10回目となります。療養所の入所者と地域の方々との交流の場として、盆踊りや花火大会が開催されています。
 私は、2001年12月、もと衆議院議員の瀬古由起子さんや平賀高成さんとともに駿河療養所を訪れ、泊まり込んで入所者からお話を聞いたことがあります。

   関係者と私たちのたたかいによって「基本法」が成立し、昨年は国会決議もおこなわれました。その理念を生かすことが必要です。

   特に、医療危機からの脱出をはかるため医師の待遇改善をはかること、公務員定数削減の対象からハンセン療養所を除外すること、賃金職員を逐次定員化すること、そのために必要な予算を確保することが求められています。

 市を中心に「将来構想」が検討されていますが、地域に開かれた療養所にし入所者が「居ながらにして社会復帰」を果たせるようにしなければなりません。

 日本共産党の地元御殿場市議会議員の厚見道代さん、高木理文さんとご一緒にパチリ。  

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