奮戦記
【10.05.20】口蹄疫対策を本会議の議題とし予算委で集中審議を
口蹄疫被害は、日増しに深刻の度を深めています。
政府の対応が、初動で遅れ、与党・民主党の政権担当能力が根本的に問われる事態となっています。
日本共産党は、紙智子参院議員が4月27日に現地調査入りし、穀田恵二国対委員長も同29日に宮崎県庁を訪ね、党として対策委員会を設置し農水省に対応を申し入れています。
畜産農家と関連業者の死活にかかわる大問題であり、迅速な対応が求められています。
私は、議院運営委員会で「政府の対応について、本会議で報告を求め質疑を行うべきだ」と主張しました。
また、早期に予算委員会を開き、集中審議を行う必要があります。
日本共産党の笠井亮議員をはじめ野党理事・オブザーバーらが、鹿野道彦委員長に集中審議を緊急に開くよう申し入れました。
鹿野委員長は「危機管理にかかわることでもあり、私からも現場の声を受けて強く直ちに話を関係方面に行っていきたい」と表明しました。
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