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奮戦記

【10.03.10】協議機関の設置を「疑惑隠し」の手段にしてはいけない

   午後、国会内で国対委員長会談が開らかれました。議論されたのは、政治資金のあり方に関する協議機関の設置についてです。

 日本共産党の穀田国対委員長は、「政治とカネ」の問題を抱える小沢一郎民主党幹事長らの国会招致に応じるよう改めて要求しました。

   しかし、民主党がそれを拒否したため協議機関で扱うテーマなどの議論に入れず、与野党の主張が平行線のままで終わったそうです。

 もともと、このような事態になったのは、民主党の鳩山総理、小沢幹事長の「政治とカネ」の問題に端を発しています。
 その真相解明と政治的・道義的責任を棚上げにしたままの協議機関設置は、国会が果たすべき役割を放棄するものとなり、「疑惑隠しの手段」となりかねません。
 民主党が、小沢氏などの国会承知を拒否すればするほど、国民から見放されていくことを自覚すべきでしょう。

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