奮戦記
【10.02.18】予算委員長解任決議案への対応について
昨夜8時に自民党から提出された「鹿野予算委員長解任決議案」は、本日13:00に開かれた本会議で採決されました。
解任決議案への態度は、自民、公明、みんなの党が賛成、与党の民主、社民、国民新党が反対し、日本共産党は棄権しました。
棄権した理由について、穀田国対委員長が記者会見して述べました。――「私たちは、民主党の国会運営には批判的立場だ。とくに、“政治とカネ”についてまともな対応をしていないこと、早々と民主党の国対委員長が予算案採決日程を表明したことなども問題だ。しかし、鹿野予算委員長の委員会運営について言うと、解任に値するほどの決定的な瑕疵(かし)があるとは思えない」。
今日の本会議採決は、記名投票でおこなわれましたので、私たちは本会議に出席しましたが、登壇して投票をおこなうことはしませんでした。
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