アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

奮戦記

【10.01.22】予算委で赤嶺議員が質問。静岡県の皆さんと厚労省交渉

   衆院予算委員会で、日本共産党の赤嶺政賢議員が質問しました。

 はじめに「政治とカネ」の問題で、鳩山総理の母親と鳩山総理自身の個人資産、あわせて15億8000万円のなかから、虚偽記載分4億円が当てられたが、残りの11億8000万円は何につかわれたのかと問いました。
 また、民主党小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題では、4億円の土地購入資金がどこから出たのか。ゼネコンからの裏金という疑惑がある。もしそうなら、国民の血税が還流したことになるとただしました。

 圧巻は、普天間基地の撤去についての鳩山総理大臣への質問です。私も、予算委員会を傍聴しましたが、沖縄の基地の原点に立ち返った質問に与野党を問わず、水を打ったように静かに聞き入っているのが印象的でした。

   政府が、沖縄県民とアメリカの両方の意向を尊重するといいながら、動揺を繰り返している姿を批判しました。

 そのうえで、「なぜ、沖縄県民・日本国民の立場に立てないのか」と追及しました。
 また、鳩山総理が野党時代に唱えていた「代替施設なき返還をアメリカに求めるべきだ」と迫った立場に立ち返るべきだと迫りました。

.

静岡県の皆さんと厚労省交渉をおこないました

   静岡県の皆さんとごいっしょに、駿河療養所の問題で厚労省交渉を行いました。高齢化している元ハンセン病患者の皆さんの命と暮らしを支える緊急対策をもとめました。

 また、地元住民の方々とともに、地域ぐるみで療養所の将来構想をつくり上げていくことを確認しました。
 この交渉には、御殿場市の市議会議員の厚見道代さん、参議院比例代表予定候補のかわえ明美さん、同静岡県選挙区予定候補の渡辺浩美さん、元衆議院議員の平賀高成さんも、参加しました。

 

.


.  

Share (facebook)

このページの先頭にもどる