奮戦記
【10.01.04】党本部で開かれた「党旗びらき」に出席しました
日本共産党本部で行われた党旗開きに出席しました。
志位和夫委員長は、昨年は、国民が自公政権にノーの審判を下した歴史的な年だったと述べ、今年は「政権の担い手がだれになるかではなく、新しい政治の中身が正面から問われる」と指摘しました。
そのうえで、「半年後に迫った参議院議員選挙では、全党の力を一つに集めて、必ず躍進を勝ち取ろうではありませんか」と呼びかけました。
また、政府が通常国会に提出予定の労働者派遣法改正案について、登録型派遣の禁止の「実施を3〜5年先にしているのは、財界・大企業の要求に屈したと言わなければならない」と批判しました。
米軍普天間基地問題では、政府が「動揺と迷走を繰り返し、決めないという方針を決定する矛盾の中にいる」と指摘しました。
さらに、下地島空港(沖縄県宮古島市)を活用する案が与党内で浮上していることに関して「言語道断だ。基地のない沖縄、基地のない日本に向かう歴史的転機の年にしよう」と呼びかけました。
また、昨年末に鳩山政権がまとめた新成長戦略の基本方針について「経済成長の願望の数字が並んでいるだけで、実行する裏付けも方策も示されていない。机上のプランで、とても戦略と呼べるものではない」と厳しく批判しました。
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