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奮戦記

【09.10.31】沖縄の普天間基地「即時閉鎖・返還」を求める

   沖縄県で11月8日に開催される「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」(宜野湾市)の大会スローガン案は、「世界で最も危険な普天間基地」の即時閉鎖・返還を求める、など3項目となりました。
 実行委員会の新里米吉事務局長は「何としても3万人集めるため、残された期間、動きまわりたい」と語っています(10月31日付「しんぶん赤旗」)。

 SACO合意以降13年たっても、沖縄県民は新基地建設のための杭を一本も打たせていません。新基地は、痛みを名護市民に「たらい回し」にするだけで、7割もの県民が反対しています。

   ゲーツ長官の「新基地が建設できなければ米軍基地を返還しない」という発言は、県民に対する脅し以外の何ものでもありません。
 岡田外相が「県外(移設)は考えられない」といいだし、北沢防衛相が辺野古での新基地建設を「公約違反ではない」などというに至っては、まさにどう喝に屈して態度を変えるものです。これでは、自公政権の対米従属政治とどう違うのでしょうか。

 いま必要なのは、県民・国民の世論に正面から応え、普天間基地を撤去するための堂々とした対米交渉です。

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