奮戦記
【09.08.20】岐阜県多治見市、恵那市、中津川市で訴えました
10:00 多治見バロー若松店前
バローでお買い物をするお客さんが、「誰がやっているんだろう?」という感じで寄ってきたり、車から出て、じ〜っと最後まで聞いていたタクシーの運転手さん、わざわざ自家用車から降りて聞き入っていた中年男性など、たくさんの方々に聞いていただきました。
11:20 恵那市雇用促進住宅恵那宿舎で懇談
私から、10分程度、雇用促進住宅の廃止決定からここまで盛り返す原動力となった運動と国会論戦について報告しました。
その後、住民の方から要望や意見がいろいろ出されました。
──「住宅の電気容量の強化、地デジ、光ファイバーの施工などを自治会として要求していたが、廃止決定を理由に棚上げされていた。住居可能期間が延びたので改善を要求したいがどうしたらいいか。」
──「非正規の労働者が入居してきたが素性も明かされず自治会にも入らないため元の住民から怖がられている人もいる。何とかならないか。」
──「公明のビラが入っていた。『生活を守る』というが、住宅を廃止して住民を追い出して、どこが生活を守るだ」「やっぱり政治を変えなければ、住宅は守れない。日本共産党にがんばってもらわんと」など、さまざまな要望が堰を切ったように出されました。
平日の開催だったにもかかわらず、たくさんの方々にご参加いただきました。
水野市議がさそって、恵那市の担当職員も参加してくれました。
懇談後、「まだまだ使えるきれいな住宅なのになぜつぶすのですかね」と話していたのが印象的でした。
14:20 中仙道広重美術館前
私から、選挙情勢と3つの約束、すなわち(1)社会保障の拡充、(2)雇用労働のルール確立、(3)聖域にメスを入れ財源を確保する──と訴えました。
暑い中(午後2時過ぎ)宣伝カーが到着すると、約70人の聴衆が待っていてくれました。
演説カーの対面や少し離れた斜め後ろの木陰などで最後まで熱心に聞いてくれました。
通行人(夫婦)が近寄って来て「期日前投票に行ってきました。頑張って下さい」と激励され、関心の高さが伝わってきました。
15:20 中津川「坂本のつどい」
コミュニティーセンターで政談演説会のようなつどいとなりました。
私は、選挙情勢や3つの約束について話をしました。
16:20 中津川「苗木のつどい」
山の上の支持者の部屋でつどいが開かれました。
周辺には、民家がまばらな箇所でしたが、30数名の住民が集まってくれました。
私が、党の政策について簡単に報告をし、農業政策や日米FTA 問題についても訴えました。
参加者から、「自民党も民主党も嫌いだから選挙に行かないという人が回りにいる。比例選挙で日本共産党に投票をと言わないとだめ」、「グアム移転や軍事費にお金を使うのは許せない。なんでそうなっているのか説明してほしい。」という疑問や意見が次々とでました。
運転手をしていただいた土岐市の活動家が、「こんな山奥にこんなに大勢共産党の集いに集まっていて感動した。土岐でも負けんように活動しないかん」と発言すると大いに盛り上がりました。
市議さんの話によると、自民党陣営の議員が「共産党は白紙投票してくれ」と訴えてきたことを紹介し、それだけ追い込まれていると感じたそうです。
16:50 JR中津川駅前
50名ほど集まって、最後まで熱心に聞いていただきました。
私は、選挙情勢と3つの約束を訴えました。
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