奮戦記
【09.08.05】静岡市内で各界の方々と懇談。街頭からも訴え
今日は、静岡市内で各界の方々を訪問し懇談するとともに、街頭でも宣伝カーからマイクをとって訴えました。
9:30 静岡商工会議所を訪問
池野もとあき静岡1区予定候補、寺尾昭市議、川瀬幸代静岡地区常任委員とご一緒に静岡商工会議所を訪ね、長嶋誠一郎常務理事・事務局長、赤堀眞一郎専務理事と懇談しました。静岡市商工会議所は、その90数%が中小企業が占めており、昨年来の急激な経済悪化のもとでの要望をお聞きしながら、懇談しました。
開口一番、「景気が底を打ったと言われるが、とてもそんな実感はない」と話されました。
自動車部品メーカーの九州への移転による雇用悪化、公共事業のダンピング受注、組合員が半減した建設業、地元印刷業界の不振などの実態がこもごもだされました。
そのうえで雇用調整助成金の申請手続きの煩雑さと実際に出されるまで4ヶ月もかかることを改善してほしいという要請を受けました。
また、来年3月で期限が切れる緊急補償制度の延長、中小企業倒産防止共済制度(経営セーフティー共済)を使いやすい制度への改善、介護の現場での雇用問題など多様な要望が示されました。
「日本共産党への注文は?」という私の問いかけに対して、「中小企業分野のことについてはほとんど一致している」と答える場面もありました。
私は、皆さんの要望実現のために力を尽くすことをお伝えしました。
また、「内需拡大」と言われているが、その中心は「雇用の安定」「社会保障の充実」「負担の軽減」で、家計を暖めないと中小企業・地域経済が活性化しないとお話ししました。
10:30 司法書士事務所を訪問
移動の途中、小林久晃・司法書士事務所を訪問し挨拶をしました。
小林氏は、多重債務問題、貧困問題などで奮闘している司法書士です。
挨拶を交わし懇談すると、いまの生活保護や教育問題についての懸念を表明されていました。
15:00 きよみず公園で街頭宣伝
山本明彦市議会議員とごいっしょに訴えました。
はじめは聴衆10数人程度でしたが、演説開始とともに集まってきて最終的に26~27人ほどになりました。
平日の昼間という時間帯だけに高齢者が中心でしたが、宣伝カーの向こう側のお店からも顔を出して聞いていただきました。
16:00 上土団地公園で街頭宣伝
20人ほどの人々に聞いていただきました。
少し離れたところから遠巻きに最後まで聞いてくれる複数の男性、団地のベランダに立ったまま終わるまで聞いていただいた女性など、全体として熱心に耳を傾けていただきました。
市営団地8棟に囲まれた公園の入り口が演説場所で、周りにもよく話が通りました。
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