午前中、静岡県南伊豆町の議会運営委員長もしている日本共産党町議・横嶋隆二さんとともに、町内各界の皆さんと懇談しました。
　南伊豆町長との懇談では、鈴木史鶴哉町長は、地域の活性化のために国に対して財政的支援を強めるよう求めました。

　南伊豆町の渡邉嘉郎町議会議長は、過疎地域の活性化のため住民に暖かい政治が必要だとのべ、小泉改革は「間違っていた」と断言しました。議長は、自民党の南伊豆町支部幹事長もしている方です。直前に、自民党の支部長にもお会いしました。

　横嶋町議もメンバーになっている南伊豆町農林水産物直売所「湯の花」の理事長・吉田謹治さん、南伊豆町農業振興会会長の金子勲さんと懇談しました。

　この直売所では、生産者が自分の名前を記した生産物を展示・即売しており、年間売り上げ約1億円。多くの地元の消費者が買い物に来ていました。これがきっかけになって、都市部への販売ルートも開けているそうです。

　吉田さんは、日本でただひとりの「ババコウ」生産者です。ババコウとは、アンデス生まれの5角形のパパイヤです。低カロリーでビタミンが多く、ジューシーな果実です。

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