奮戦記
【09.06.08】議運委理事会――明日の本会議で臓器移植法案の「中間報告」を強行
衆院議院運営委員会理事会が開かれ、明日の衆院本会議で臓器移植法案の「中間報告」をおこなうことを正式に決めました。
臓器移植法案の「中間報告」について、私は「『中間報告』という名で厚労委での審議を打ち切り、4つの法案を本会議で説明し採決に持ち込むやり方は認められない」と反対しました。
私は、厚労委での審議時間がわずか8時間と短く、5日(金)の厚労委では、自民党からもさらに審議を求める声があがったことを指摘し、「それなのに、なぜ審議をやめるのか。この段階で『中間報告』をするのは、あまりにも強引だ」と主張しました。
衆院議運委理事会で憲法審査会規程案をめぐり、明日の委員会での日本共産党と社民党の関係議員からの意見聴取を決める
今日の衆院議院運営委員会理事会では、憲法改定原案の審議権限を持つ憲法審査会の規程案をめぐり、日本共産党と社民党の関係議員から意見聴取を、明日9日(火曜)の議院運営委員会でおこなうことを正式に決めました。
私は、憲法審査会の規程づくりの前提を整備するための意見聴取には反対だと重ねて表明しましたが、賛成多数で決められました。
日本共産党は委員会に出席して、憲法審査会の規程づくりに断固反対の意見表明をおこなう方針です。
与党は、与野党の合意がないまま、11日(木曜)の同委員会と本会議で規程案の議決をねらっています。
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