奮戦記
【09.06.01】会期をなぜ55日も延長しなければならないのか
自民党と公明党の国対委員長が、日本共産党の国会対策委員会を訪れ「国会の会期を55日延長したい」と要請しました。
この通常国会は6月3日で最終日を迎えますが、55日間延長すると7月28日まで国会を開くことになります。
その目的について、自民党の大島国対委員長は、予算関連法案、年金法案、海賊対策法案を成立させるためと説明しました。また、憲法調査会規程、臓器移植法案なども議論のうえ成立させたいとのべました。
これにたいして、日本共産党の穀田国対委員長は「そのような目的のために延長することには反対だ」と述べました。──明日の本会議で、55日間の会期延長が討論のうえ採決されます。私は、日本共産党を代表して、反対討論を行う予定です。
中小企業家同友会全国協議会から「2010年度国の政策に対する中小企業家の重点要望・提言」を受け取り懇談しました
中小企業家同友会全国協議会(中同協)から、「2010年度国の政策に対する中小企業家の重点要望・提言」を受け取り懇談しました。
要望・提言は、次の5つの柱からなっています。
(1)非常時の金融環境に対応するセーフティネットの金融機能の拡充をはかること。
(2)大不況の波から地域・中小企業を守り、仕事づくりへの支援を抜本的に強化すること。
(3)中小企業が活躍できる環境保全型・自然再生型の持続可能な社会システムを構築すること。
(4)所得再分配機能と消費購買力を高める公平な税制を構築すること。
(5)持続可能な社会・経済システムへの根本的転換をめざす中小企業憲章を制定すること。
難病対策の予算拡充をもとめる要請を受けました
愛知県の方々から難病対策の予算拡充をもとめる請願署名を受け取り、懇談しました
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