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奮戦記

【09.05.11】全建総連から消費税引き上げ・大衆増税反対の要請を受けました

   全国建設労働組合総連合(全建総連)を代表して古本良洋書記長、里見秀俊税金対策部長が、議員会館の私の事務所を訪問されました。

 お2人から「消費税引き上げ・大衆増税反対」の請願署名を託され懇談しました。
 高額所得者・資産家・大手企業に富が集中、富める者はより豊かに、貧しい者はより貧しくと所得格差は拡大・固定化しています。
 それにもかかわらず、相変わらず金持ち減税と大衆増税が続けられようとしていますが、これ以上の大衆増税は、国民の生活を徹底的に脅かすものとなります。

   全建総連では、労働者・職人や小零細な事業者の負担増となる大衆増税をおこなわないよう、以下の項目の要請をしています。

(1)所得税・地方税の各所得控除・給与所得控除の縮小・廃止等をおこなわず、応能負担の強化で税負担の公平をはかること。
(2)消費税率の引き上げを行わないこと。
(3)零細事業者への経費概算控除制度を導入しないこと。

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