奮戦記
【09.04.05】石川県金沢市の日本共産党演説会で国政報告
私は今日、全国遊説の一環として開かれた石川県金沢市の日本共産党演説会で、国政報告を行い、党の躍進を訴えました。
羽田空港を11時15分に出発したのですが、その直後に北朝鮮のロケットが発射され、太平洋に落ちたそうです。
小松空港に着いたとき、そのことを知らされ慄然としました。日本に落ちなかったことは、不幸中の幸いでした。
日本共産党は、北朝鮮に対して緊張を激化するいかなる行為も自制すべきである都要求してきました。
同時に、日本政府が外交的解決の努力をつくさないまま、軍事的対決をエスカレートさせることも批判してきました。
演説会では、西松建設の違法献金問題、雇用問題、消費税増税問題など国政をめぐって焦点となっている諸問題について報告し、日本共産党の躍進を訴えました。
北信越ブロック比例代表の山口のりひさ候補は、他の地域の演説会に参加しているため会場参加者へのメッセージが紹介されました。
続いて、比例候補の佐藤まさゆき候補が、力強い決意のこもったお話をしました。
司会は、尾西県会議員でした。
雇用促進住宅の住民の皆さんと懇談しました
演説会の始まる前に、雇用促進住宅にお住まいの方々と懇談しました。
国会での取り組みを紹介し、少なくとも3年間は「追い出しをせず居住契約の更新を行う」という成果を上げたことを報告しました。
参加者から出されたのは、「風呂、シャワー、換気扇がないのでつけてほしい。床を張り替えて欲しい」など切実な要望です。
耐震工事をやって骨格は強くなったが、その影響で雨漏りがするようになったという訴えもありました。
4月23日に予定している厚労省交渉でも、今日お聞きした要望を提出したいと思っています。
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