愛知県の皆さんが政府交渉をおこないました。私が参加したのは、厚生労働省との交渉です。

　瀬古由起子元衆議院議員、八田ひろ子元参議院議員、木村えみ、さいとう愛子両小選挙区候補、それに名古屋市議会議員の皆さんが参加しました。
　交渉では、親の保険料滞納などで、子どもが国民健康保険の「無保険」状態になっている問題をとりあげ、保険証の速やかな発行を要請しました。

　厚労省は、10月30日に実態調査の結果を発表し、「無保険」状態への「緊急的な対応」として、数カ月に限定した短期保険証の発行をおこなうよう自治体に通知を出していますが、自治体によっては運用はまちまちです。
　厚労省は、支払いが悪意かどうかを調査し正確に把握してから判断すると言っていますが、それだと無保険になっている子どもの緊急事態に対応できません。
　子どものいる世帯には、「まず保険証を発行し、そのなかで不当なものが分かればそれに対応するというやり方に改善すべきだ」と求めました。

　続いて、失業した非正規労働者の生活・就業支援について要請しました。
　とりわけ、現に雇用保険に入っていないまま、雇用を打ち切られた非正規労働者にたいして、保険適用に道を開くことを求めました。

東海ブロックの日本共産党候補者会議を開きました

　静岡県富士市で、衆議院東海ブロックの日本共産党の比例代表候補者会議を開きました。
　経済団体をはじめとする各界・各層との懇談を、候補者が先頭に立ってどのように広げているか、そのなかで日本共産党の「緊急経済提言」が、どのような役割を果たしているか、さまざまな角度から、リアルな報告がおこなわれました。
　いま、保守層のなかで大きな変化が生まれており、日本共産党との対話が大きく進み相互理解が深まっていることが分かりました。

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