奮戦記
【08.06.23】スズキ・サービス残業についての質問主意書への答弁
私が提出していた「スズキ�蠅砲�ける不払い残業(サービス残業)に関する質問主意書」に対し、政府は20日に寄せた答弁書のなかで、「労働基準監督署の業務が適正に実施されていないと認められる場合は、是正の対象となる」との見解を示しました。
質問主意書は、スズキが1980年代から不払い残業を強要し、97年以降、労基署から4回にも及ぶ指導を受けていながら、「過去3カ月分のみの調査」にとどめるなど、サービス残業をめぐる悪質な行為を繰り返している実態を告発しました。
──�‘閏劼�「3カ月分のみの調査」としている「根拠」を「労基署の指示」としていること、�∀�基署の現場監督官が「(スズキに対し)2年間さかのぼってサービス残業を払えとはいえない」と公言していることなどを指摘し、「監督官監察制度の趣旨にてらして是正の対象とすべきではないか」とただしていたものです。
答弁書は、法違反を繰り返すスズキと労基署・現場監督官の対応について、「私企業に係る個別具体的な事案」を理由に明言を避けています。
しかし、「是正の対象になる基準」を明らかにしたことで、この間全国的にもサービス残業の是正指導と、いずれも法律に基づいて過去2年間にさかのぼって残業代が支払われた多くの事例からも、いまだに法違反を繰り返すスズキと、有効な措置をとらない労基署・監督官の責任がいっそう浮き彫りになっています。