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奮戦記

【08.05.16】福田内閣支持率が、時事通信の世論調査でも10%台に低下

   今日のニュースによると、9〜12日に実施した5月の時事通信社「世論調査」で、福田内閣の支持率は19.9%となりました。

 先日の「毎日新聞」調査の18%に続く10%台です。支持率が2割を切るのは森政権末期の2001年4月以来のこと。
 これは、直接的には、後期高齢者医療制度、ガソリン税(揮発油税など)の暫定税率復活や、道路特定財源を維持する法律の衆院再可決など、この間、政府与党がすすめてきた国民無視の政策が、大きく影響し反発をかったものとみらます。

   時事通信社の調査では、不支持の理由(複数回答)は「期待が持てない」が37.1%でトップ。以下「リーダーシップがない」29.7%、「政策が駄目」23.4%、「首相を信頼できない」15.8%と続いています。
 このような状況ですから、衆議院を解散し総選挙で信を問えという世論も、ますます高まっています。

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