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奮戦記

【08.04.12】谷垣自民政調会長の「伝家の宝刀を抜く」発言とは何か?

   今日、自民党の谷垣禎一政調会長が、愛知県岡崎市で講演しました。

 そのなかで、道路関連2法案の衆院での再可決について「脇を固めて、いざとなったら伝家の宝刀を抜かないといけない。一糸乱れず使わなければならない」と述べ、党の結束を求めたそうです。
 しかし、すでに失効しているガソリン税「暫定税率」を復活させることは、やるべきではありません。

   また、ガソリン税などの使途を道路財源だけにあてる根拠法である「道路整備財源特例法改正案」も、道路特定財源制度を10年認めることになります。

 そのようなことをやれば、福田総理が言明した来年4月からの一般税源化の方向とは、まったく矛盾することになることはもちろん、国民の厳しい批判をあびることになるでしょう。

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