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奮戦記

【08.03.03】イージス艦と漁船の衝突事故などで福田内閣の支持率が急降下!

   最近の世論調査によると、福田内閣の支持率が急降下しています。

 今日の「毎日新聞」によれば、福田康夫内閣の支持率は1月の前回調査比3ポイントダウンの30%で、昨年9月の政権発足以来最低を更新しました。これは、今月1、2両日おこなった全国世論調査によるものです。

 先月、2月23、24の両日に行った産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査でも、福田康夫内閣の支持率が30%を切っています。

   「毎日新聞」によると、不支持率は初めて半数を超える51%となりました。
 イージス艦「あたご」と漁船の衝突事故を巡る政府の対応については「評価しない」41%、「あまり評価しない」33%で、計74%が批判的でした。
 これが、内閣支持率に大きく影響しています。

 石破茂防衛相の責任については「きちんと事故処理をした後で辞めるべきだ」が45%で最も多く、「直ちに辞任すべきだ」の4%と合わせ、辞任を求める意見が49%にのぼっています。

   3月末で期限が切れる揮発油(ガソリン)税の暫定税率を4月以降継続することについては、「反対」が66%で、「賛成」の27%を大きく上回っています。

 産経新聞社とFNNの合同世論調査では、道路建設を続けるため、暫定税率を10年間継続すべきだという回答は1割にも満たないものです。

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