奮戦記
【07.11.10】岐阜で「ニッポンをこう変えていく─党綱領の話」
今日は、岐阜県岐阜市で「国会報告会──佐々木憲昭衆議院議員が語る、日本のいまと明日」が開かれ、お話ししました。
まず最初に、「このニッポンをどうする?現場からの報告」として、介護・医療、地域の安全・環境、大企業の労働、中小零細企業、青年などの分野から、厳しい各現場のお話がありました。
私は、「このニッポンをこう変えていく─党綱領の話」と題してお話をしました。
日本共産党の綱領では、「苦しみの根源に何があるか」「どうすれば変えることができるか」を明らかにしています。
日本の大企業は、ますます巨大化・多国籍企業化しており、しかも発行済み株式の3分の1をアメリカ企業・個人に握られています。
そのため、国内をないがしろにする発想が生まれ、経済財政諮問会議を利用したり「通信簿」方式による企業献金促進策で「政策買収」をおこなうなど、政府に対して決定的な影響を与えています。
この大企業支配とアメリカいいなりの政治に対して、正面からものを言う姿勢が必要です。
こうした国民の立場に立った姿勢がないかぎり、政治は良くなりません。それができるのは日本共産党です。……というお話をしました。
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