今日、開かれた衆議院議院運営委員会理事会で、福田首相の所信表明演説を１０月１日におこない、代表質問を３日、４日の両日におこなうことで、与野党が合意しました。

　この代表質問は、参議院選挙後初めてであり福田内閣発足の直後という大事なものですから、野党側は「十分に時間をとるべきだ」と主張しました。

　その結果、９月初旬に予定していた時間よりもそれぞれ１０〜１５分長くすることになり、「国民新党・そうぞう・無所属の会」も、代表質問では初めて５分間の質問をすることになりました。

　日本共産党は、安倍前首相のときは１５分の予定でしたが、２５分の質問ができることになりました。いよいよ来週から、福田内閣にたいする本格的論戦が始まることになります。

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