奮戦記
【07.08.15】今日は62回目の終戦記念日----憲法改悪の策動を許さない
今日は、62回目の終戦記念日です。
先の参議院選挙で、安倍首相は「戦後レジームからの脱却」を掲げ、自民党のマニフェストで憲法改定を最優先の課題と位置づけました。
しかし選挙結果は、その方向にストップをかけることになりました。安倍首相を始め16人の閣僚全員が、靖国神社に参拝しなかったことにも、それがあらわれています。(その後、高市沖縄担当大臣が靖国神社を参拝したそうです)
官房副長官時代や自民党幹事長時代に、8月15日の参拝を続けてきたにもかかわらず……。
昨年の秋から年末にかけて見た映画、「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」は、戦争のむごさを日米のそれぞれの側からえがいたものでした。
時事通信社によると、この硫黄島攻防戦を体験した元米兵ゴードン・ウォードさんの記事が載っていました。彼は、「戦争の実態は殺し合い。これほど愚かなことはない」と、学校などで経験を語り平和教育に一役買っているそうです。
私たちは、憲法の平和的・民主的原則をしっかりと守り抜くため、多くの人々と力を尽くす決意です。