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奮戦記

【07.03.20】改憲手続き法の強行を許さない!―集会とデモを激励

写真 今日は、午前11時から、改憲手続き法案をめぐって緊迫している情勢を受け、国会前の座り込み行動がありました。

 私は、日本共産党国会議員団を代表して、その集会で国会情勢を報告し連帯のあいさつをしました。夜には、日比谷野外音楽堂でおこなわれた中央集会に参加し、その後、国会請願デモを激励しました。

 今日おこなわれた憲法問題特別委員会の理事会では、先週、自民・公明の与党単独で強行採決された22日の公聴会をどのように開催するかについて、議論がありました。

写真 その結果、中央公聴会をもう一度ひらくこと、地方公聴会を1〜2カ所やることで与野党が合意しました。

 国民の声をきちんときくことは、当然の前提です。

 ところが、与党側は、22日の公聴会が終わったら、民主党の案を組み入れた修正案を出す考えだというのです。

 いま、いっせい選挙の前半戦が終わったころで採決だと言っています。

写真 具体的には、4月12日(木)委員会で採決、4月13日本会議採決だというのです。とんでもない話ですね。……まだ、法案そのものの審議は36時間しかやってないのですから。

 衆議院憲法特の定例日は、週1回です。ところが、自民党参議院議員会長の片山虎之助議員は、参議院では、ひんぱんに審議すると言っているそうです。

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 安倍総理は、「5月3日にこだわらない」とか、「今国会中に」と言い直したが、このテンポで毎日やれば、5月3日までに参議院を通しかねません。――これは、絶対に阻止しなければなりません。

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 統一地方選挙では、憲法改悪を許さない勢力を前進させるために、頑張ろうではありませんか。 

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