明日の衆院予算委員会では、安倍総理の出席を求めて「雇用・労働問題等について」の集中審議をおこないます。この質問に、日本共産党を代表して、私が立つことになっています。

　私は、パート・アルバイト、派遣社員、契約社員・嘱託など、いわゆる非正規雇用の不安定雇用の解消、正規雇用化などの問題をとりあげます。

　とくに、労働法制の規制緩和で、非正規雇用を増やしてきた政府の責任、それを最大限利用して「労働コスト」を削減してきた大企業の責任を追及します。

　また、政府に対し労働分野での規制緩和を求めてきた財界の不当な介入についてもふれるつもりです。

　私の質問時間は、１６：００〜１６：２０の２０分間で、ＮＨＫテレビで中継します。――ぜひ、ご覧下さい。

『変貌する財界―日本経団連の分析』は、大好評につき、３刷りが決定しました

　私の編著『変貌する財界―日本経団連の分析』（新日本出版社）は、大好評につき、本日３刷りが決定したという連絡がありました。――たいへん嬉しいことです。ぜひ、多くの方々に読んでいただきたいと思います。