奮戦記
【06.10.31】憲法守れ!障害者自立支援法見直せ!―デモ激励
今日は、「改憲手続き法案」を廃案にせよという昼休みデモと、「出直してよ!『障害者自立支援法』10.31大フォーラム実行委員会」が主催する障害者を中心とする国会請願デモがありました。
私は、議員面会所でデモを激励し連帯の挨拶をしました。
障害者自立支援法が、今年4月から障害者福祉サービスや医療の「応益負担」が始まり、この10月には本格実施されています。
しかし、「応益負担」が障害者にとって大変な負担増になっており、まさに「自立」を破壊するものになっています。
政府は、食事、外出、コミニュケーション保障などの欠かすことができない営みや、日中の就労活動、生命にかかわる医療の利用などを「益」とみなし、原則1割の「応益負担」を課しました。
これは、これまでの障害者政策の大転換であり、多くの障害者に経済的負担が重くのしかかり、日々の生活は厳しくなり、将来の不安がつのっています。
当面ただちに、負担の軽減をはかるべきです。根本的には「応益負担」を撤回し障害者の権利を保障すべきです。
明日は、法務委員会と財務金融委員会の連合審査会で質問します
明日は、法務委員会と財務金融委員会の連合審査会で、信託法案・信託法施行関連法案について質問します。
――私の質問時間帯は、11:30〜12:00の30分間です。