奮戦記
【06.10.08】静岡県の県議選・参院選の勝利めざす決起集会でお話
来年のいっせい地方選挙まであと半年、参院選まで9ヶ月に迫っています。今日は、静岡県静岡市の日本共産党と後援会が主催する「県議選・参院選の勝利めざす決起集会」でお話をしました。
この地域の県議予定候補は、かわせ幸代さん、それに寺尾昭さんです。
私は、国政報告をおこないました。
新しい安倍政権が誕生し、外交面では日中・日韓首脳会談がおこなわれるなど、新しい局面が展開されています。
国会での答弁と、安倍さんのこれまでの言動が一致していません。特に、靖国神社参拝問題では、曖昧なままです。
もしも参拝すれば、アジア外交は大きな破たんに直面します。その意味でも、今後の行動が注目されます。
安倍内閣は、財界直結・アメリカべったりの姿勢を鮮明にし、多くの政策手段を財界奉仕に動員し、国民の暮らしも福祉・社会保障も削るという政治を続けようとしています。――この政治と正面から対決できるのは、日本共産党しかないという内容のお話をしました。
会場には、いっぱいの党と後援会の人々が集まり、たたかう決意がみなぎりました。