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奮戦記

【06.07.23】「しんぶん赤旗」は、きょうで創刊2万号を迎えました

写真 「しんぶん赤旗」は、1928年2月1日の創刊から通算2万号を迎えました。

 マスコミも注目し、共同通信のネット・ニュースでは、「赤旗が創刊2万号、苦難の歴史経て達成」という見出しで、次のように伝えました。

 「共産党機関紙『しんぶん赤旗』が、23日で通算2万号を迎えた。同日付の紙面では、在沖縄米海兵隊の一部が移転するグアム島ルポなどを掲載した。」――このように紹介したうえで、次のように書いています。

 「戦前の1928年2月に『赤旗(せっき)』として創刊し、非合法ながら187号まで発行。戦後に復刊された後も、占領軍に一時期、発行を停止されるなど苦難の歴史を経ての『達成』となった」と。

写真 日本共産党は1922年7月15日に党を創立、それから6年後に「赤旗」が創刊されました。

 78年前の「赤旗」創刊にあたっての宣言には、次のような言葉がありました。

 ――「日本共産党は、過去7年にわたり、常にあらゆる闘争の先頭に立ってきたが、今日はじめて、この『赤旗』を通じて大衆の前に公然現われ(た)」。

 当時は、天皇中心の専制政治に反対したため、日本共産党は度重なる野蛮な弾圧にさらされました。

写真 しかし困難ななかでも、侵略戦争の拡大を告発し続け、平和を実現し国民が主人公になる政治を求めて論陣をはってきました。

 一時期、中断されていた「赤旗」は戦後再刊され、新憲法のもと60年にわたって活動してきました。

 占領軍の弾圧などによる中断もありましたが、たたかいの歴史を刻みついに2万号を迎えたのです。――これを、躍進の新しいスタート台にしなければなりません。


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