奮戦記
【06.06.24】TBSテレビ/みのもんたの“サタデーずばッと”に出演
今日は、早朝5時過ぎにTBSテレビ局に入り、みのもんたさんの番組“サタデーずばッと”に、自民党の舛添要一さん、毎日新聞東京本社編集局顧問の岩見隆夫さんとともにコメンテーターとして出演しました。
村上ファンドに対する福井日銀総裁の1000万円出資問題、宮内会長のオリックスの深い関わり、民主党の松井参議院議員の村上容疑者関連会社からの秘書給与受取問題、それに最近の社会的事件などが話題として取り上げられました。
私は、「日銀がゼロ金利を続け、庶民の預金金利が奪われているなかで、日銀総裁が1000万円を元手に1500万円も儲けた。それを“たいした額じゃない”と発言しているが、みんな頭にきている。辞めるべきだ」とのべ、福井総裁の辞任を求めました。
みのさんは、松井参議院議員についての民主党の態度を「民主党はなぜビシッとしないのか」と再三指摘しました。
これにたいして、民主党の細野衆議院議員は「次元が違うものだと」弁明に追われました。
私は、「秘書給与の肩代わりを政治資金報告書に記載しなかったのは、明確に違法性が問われる。民主党の自浄作用がためされている」と、詳細な調査と対処をもとめました。
また、私は、村上ファンドとオリックスの関係について、先日の質問の内容をフリップを使って説明しました。
福井氏の契約先もオリックスであり、オリックスが投資事業組合のなかで、集金や利益の分配を担ってきたこと、出資金の2%が自動的にオリックスのフトコロに入る仕掛けになっていたことなどを指摘しました。
「高金利引き下げ大集会in名古屋」で挨拶――サラ金・クレジットの高金利被害をなくそう!
愛知県名古屋市の中区役所ホールで、「高金利引き下げ大集会in名古屋――サラ金・クレジットの高金利被害をなくそう」の集会が開かれ、私も参加しました。
被害者の切々と訴えた体験談は、私たちの心を打ち、あらためて高金利被害者を出してはならない、被害者を救済しなければならないという思いを強くしました
挨拶した政党は、日本共産党、自民党、民主党、公明党でした。
上限金利を利息制限法まで引き下げてグレーゾーンをなくし、さらに利息制限法の金利(15%〜20%)を引き下げるべきだと主張したのは、日本共産党だけでした。
名古屋市栄の“丸栄スカイル前”で国会報告をおこないました
名古屋市栄の“丸栄スカイル前”で国会報告をおこないました。
ご一緒に訴えたのは、井上さとし参議院議員、八田ひろ子前参議院議員、さとう典夫名古屋市議、わしの恵子名古屋市議です。
行き交う人々の中から「あっ、今朝テレビに出ていた人だ!」という声もかかりました。
また、高金利引き下げ集会のデモ行進の散会地点が近いこともあって、参加した人々も通りかかって手を振ってくれました。
今日は、朝早くから夜まで盛りだくさんの充実した一日でした。皆さんに、心から感謝します。<(_ _)>