奮戦記
【06.05.14】相撲に負けそうだから“土俵を広げたい”というのか!
相撲に負けそうになったから、寄り切られないように“土俵を広げる”などというのは、絶対に認められるものではありません。
政府・与党は、6月18日までの今国会の会期を、なんと7月末まで6週間程度、延長する方向で調整に入ったそうです。
それは、今国会後半の最大の悪い法案である教育基本法改悪案の成立を最優先させるためだというのです。
教育基本法改正案は、まだ審議入りしていません。
マスコミによると、教育基本法改正案の成立を図るには延長が不可避とする参議院の青木氏の認識に、小泉首相が理解を示して延長の方向が固まったといいます。とんでもないことですね。