奮戦記
【06.04.26】静岡県の方々といっしょに厚労省交渉をおこないました
静岡県の方々といっしょに、厚労省交渉をおこないました。
おもな要請内容は……
――診療報酬改定で、制度運用の変化をともなう改定がおこなわれたため、現場では混乱が生じているので改善を求める。
――地域密着型のデイサービスの市外在住者利用についての見解を求める。
――国民健康保険法を改め、資格証明書の義務的発行をやめること。
この交渉に参加したのは、せこ由起子元衆議院議員、平賀高成元衆議院議員、下山かずみ三島市議会議員をはじめ、静岡県の党と医療関係者の皆さんです。
三島市での2005年度の短期保険証の発行件数は、1592件と前年比4.5%増、資格証明書の発行件数は、前年比66.7%増の175件に達しようとしています。
「資格証明書」は、医療機関の窓口で医療費の全額、10割を負担しなければなりません。病気になっても、受診する回数が激減することになり極めて深刻です。