今日は晴れてはいましたが、かなり寒い一日でした。

　午後から、党議員団・事務所のスタッフの皆さんとともに、衆議院第一議員会館の私の事務所で来週火曜日に向けた質問の準備をおこないました。

　とりあげるテーマは、防衛施設庁の官製談合事件と政府の責任、非正規雇用の拡大と若者の雇用についてです。

　昨日の「しんぶん赤旗」でも報道しましたが、防衛施設庁が発注した在日米軍施設における建設、土木などの工事のうち、落札率が９５％を超える工事が８割にものぼっていることが明らかになっています。

　一般的に落札率が９５％を超える入札は、談合の疑いが高いとされています。他に、官製談合はなかったのでしょうか。

　非正規雇用は、すでに企業内の３分の１にまで広がっています。正規雇用に比べて賃金は２分の１〜３分の１程度の低さです。

　派遣・請負会社が、大手企業をまわって正規雇用から非正規雇用に切り替えるよう働きかけていることも明らかになってきました。