奮戦記
【06.01.21】名古屋市で生活保護の関係者から実態を聞きました
今日は、名古屋市内で「生活保護」行政と現場の実態について、関係者からお話を聞きました。
小泉「構造改革」のもとで、社会の二極分化がすすみ、生活保護を受ける人がこの数年の間に大幅な伸びを示しています。
失業や負担増などで、庶民の生活がどんなに深刻化しているか明らです。
しかし対応する職員が少なく、保護を受けるひとの増加に追いつかないそうです。
忙しすぎて、ひとりひとりに親切な支援ができない状況にあるそうです。
しかも小泉内閣は、お年寄りや母子家庭のための加算措置を廃止するという政策を実施に移しているのです。
低所得階層をいっそう増やす冷たい政策を実施しながら、生活保護を切り縮めるとは! ――どこまで国民を痛めつけるのでしょうか。