今日は、愛知県保険医協会（堀尾仁理事長）の代表の方々が、私の国会事務所を訪れて懇談しました。

　昨年の国会で成立した「保険業法等の一部を改正する法律」は、根拠法のない共済の契約者保護を目的に、原則として保険業の対象とするものとなっています。

　これは、「共済」の名を利用して不特定多数を相手に無認可で保険を販売する「無認可保険」（ニセ共済）から契約者を保護することが目的です。

　しかし、自主的な共済を適用除外する規定が明確に定められていません。そのため、団体自治による構成委のためにおこなわれている本来の共済も、一律に保険業の対象として規制されかねません。

　構成員のために自主的に運営されている共済制度については、きちんと適用除外にすべきです。それが実現するよう努力することを約束しました。

明日から通常国会が始まります

　いよいよ明日から、半年間の通常国会が始まります。国民に負担としわ寄せを押しつける小泉「構造改革」と正面から対決して頑張ります。