今日は、全国信用金庫信用組合労働組合連合会（全信労＝泉康弘委員長）の「旗びらき」でご挨拶をさせていただきました。
　全信労は、労働者の権利を守り差別をなくすたたかいを、先頭に立ってねばり強くすすめてきた組合です。

　今年の９月には、全信労と地銀連、銀行労連の金融３単産の組合合同を実現するため、合同準備会を立ち上げて議論をすすめています。

　地域金融機関が、地域経済・中小企業の発展のためにつくすという社会的役割を果たすことを追求し、働く仲間の生活と権利を守るため大同団結するということは、すばらしいことだと思います。――これは、小泉内閣の国民分断政策にたいする反撃の“のろし”となるでしょう。