奮戦記
【05.11.17】日米関係さえよければすべて良くなるとなぜ言える?
来日したアメリカのブッシュ大統領と会談した小泉首相は、「日米関係がよければよいほど、中国、韓国、アジア諸国はじめ世界各国との良好な関係を築ける」と述べたそうです。
これにたいして、市田忠義書記局長は「アメリカの窓からだけ世界を見る姿をますます鮮明にした」と辛辣にのべました。
まったくその通りですね。日本があまりにもアメリカべったりで、自主的な外交を損なっているからこそ、アジアとの対立を広げ、逆に孤立しているのではありませんか。
米軍再編問題でも、小泉首相が「平和と安全、経済的発展」のために「負担・代価」を払うのは当たり前だとのべました。
これは、地球的規模で日米が侵略的な軍事共同行動をすすめる態勢をつくることです。
いま、関係するほとんどの自治体が反対を表明しています。それにもかかわらず、この計画を押しつけるというのはとんでもないことです。
休暇――晩秋の厳立峡、滝と紅葉を堪能!
久しぶりの休暇をもらって、岐阜県の紅葉を楽しんでいます。今日は、飛騨小坂の駅を降りて、厳立(がんだて)公園から歩いて2カ所の滝を見物してきました。3時間ほど歩き、リフレッシュしました。写真をご覧下さい。