特別国会で、私は５回の質問をしました。これで、私が1996年に衆議院議員になってから、通算で３２７回の質問・発言をしたことになります。

　　特別国会のリストは以下の通りです。

　◆05/10/7 郵政特委 質問
　――小泉総理にたいして、総選挙結果、金融のユニバーサル・サービスなどについてただす
　◆05/10/12 財務金融委 質問
　――谷垣財務大臣に、郵政民営化における「官から民への資金の流れ」について質問
　◆05/10/14 倫選特 質問
　――政治資金規正法改正案の与党案と民主党案、委員長提案について質問
　◆05/10/18 財務金融委 質問
　――銀行法案についてただす
　◆05/10/28 財務金融委 質問 ≪参考人質疑≫
　――公認会計士協会･四大監査法人の代表に対して質問

　特別国会の会期は４２日間ですから、ほぼ１週間に１回は質問したことになります。

　質問時間は、一段と短くなっていますが、だからと言って手を抜くことはできません。むしろ短い質問になればなるほど難しく、準備が大変なのです。

　瀬古由起子元衆議院議員が、言ってました。――「国会が終わるごとに、１〜２年寿命が短くなると感じる。それほど、議員は大変なのよ！」と。それは、確かに実感しますね。