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奮戦記

【05.10.09】野田議員が「反対」から「賛成」に態度を変えるって?

写真 野田聖子衆議院議員は、岐阜市で記者会見し、通常国会で反対票を投じた郵政民営化関連法案について「今国会では賛成する」という考えを表明しました。

 野田さんは、「衆院選の結果、郵政民営化の実現を唯一の争点とした自民党候補が大量当選を果たした。法案が完璧でなくても、民営化のスピードを上げろという国民の声と理解した」といい、「法案反対という自らの政治的主張は完敗したことを認めたい」と語りました。

 しかし議席は多数でも、小選挙区での得票は49%にすぎなないのですから「国民の声」は「反対」が多数なのです。「完敗」ではありません。

写真 野田さんは、先の通常国会で、民営化法案に反対したことを「後悔はしていない。真剣に勉強した結果の、正直な行動だったと今でも信じている」とのべました。

 それなら、どうして「賛成」にまわるのでしょうか。

 有権者は、郵政民営化に「反対」という立場だと判断して野田さんに投票したはずです。その有権者の意志はどうなるのでしょうか。
 賛成にまわると、有権者の意志を裏切ることになるのではありませんか?

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