今日は、朝５時に宿舎を出てＴＢＳテレビ局へ。――「みのもんた　サタデーずばッと」に出演し、他党の議員と議論しました。

　みのもんたさんは、夏休みをとっているというので、レギュラー出演者の下村健一さんが司会進行をされました。
　また、「毎日新聞」特別顧問の岩見隆夫さんが、レギュラーコメンテーターとして出演しました。

　テーマは、いうまでもなく、郵政民営化法案はどうなる、解散はあるのか、」あるとすればどのように対応するか……というものでした。

　国会議員のの出演者は、私のほかに、自民党からは小林興起、山本一太、公明党は高木陽介、民主党は海江田万里、社民党は福島瑞穂の各議員です。

　まず、参議院で民営化法案の採決はどうなる、という問いがありました。――私はフリップに「反対派の圧勝」と書きました。

　自民党の山本さんは、いまだに「可決されることを期待している」と述べていました。

　しかし、議論は「解散・総選挙」へと発展し、どのように準備しているか、そして何を訴えいるかに移りました。

　私は、「小泉・自民党政治への審判」――「消費税、サラリーマン増税反対、憲法を守り、暮らしと外交に生かす、企業団体献金の全面禁止」などを訴えました。

　特に、サラリーマン減税は現におこなわれていること、消費税増税では民主党が先頭を切って推進していることなどを指摘し、二大政党にしっかいりと対決する日本共産党の躍進を訴えました。