奮戦記
【05.07.16】ブロック会議、愛知県活動者会議でお話をしました
今日は、日本共産党の東海ブロック事務所と国会の私の事務所スタッフ合同の会議が開かれました。解散総選挙になった場合にそなえて、準備をすすめることについて、さまざまな角度から議論・検討しました。
その後、日本共産党の愛知県委員会主催の全県活動者会議がひらかれ、国会の緊迫した動きについて報告しました。
私は、衆議院で、郵政民営化法案をめぐって極度に緊迫した局面があらわれたことをリアルに報告しました。
特に7月5日の衆議院本会議で、議場内が固唾をのんで見守るなか、河野議長が「投票の結果を事務総長から報告させます」というと、事務総長が「可とする者、白票233、否とする者、青票228」と報告したこと。
議長はそれを受けて「右の結果、法案は議決されました」とのべ、議場は「ほぉ〜!」という驚きの声が広がったことなど、リアルにお話ししました。
いま、「郵政が通らなければ解散だ」と、小泉さんが伝家の宝刀をギラつかせる“殿ご乱心”状態で、極度に緊迫しています。
参議院の特別委員会で、郵政民営化法案の審議に入りました。
このままいけば、参議院で否決される可能性は濃厚です。そうなったら、小泉総理が「解散」に打って出る可能性があります。
しっかりと受けて立つ体制をととのえなければなりません。