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奮戦記

【05.04.24】小泉内閣4年で「政策を支持しない」が急増しました

写真 小泉内閣が発足して、4月26日で4年目になります。

 「朝日新聞」が実施した全国世論調査(電話)によりますと、小泉内閣の実績を「評価する」とか、小泉首相に「首相を続けてほしい」という比率もかなり高いのですが、その一方で、4年前にあった首相への期待感が今は「なくなった」という人は53%にのぼっており、「年金」をはじめ個別の政策評価でも厳しい見方が示さています。

 たとえば、「年金など社会保障政策」で「評価しない」が73%を占めました。
 また、「経済政策」「外交政策」でもそれぞれ57%、55%が「評価しない」と回答しています。

写真 政権への期待感は、薄れてきています。

 「4年前は期待していたけれど、今は期待していない」という「離脱層」が最多の53%にのぼっています。

 また、小泉内閣発足当初は71%あった「国民の感覚に近い」という見方は、36%と半分まで落ち込み、「そうは思わない」が51%と初めて半数を超えました。

 世論は、確実に変わりつつあります。

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