奮戦記
【05.04.11】「応益負担」制度の導入に反対する緊急行動で挨拶
今日は、障害者・患者の福祉・医療サービス利用への「応益制度」の導入に反対する緊急中央行動で挨拶をしました。
障害者の方々が車イスなどを含む座り込み・抗議行動、国会議員要請行動をする予定でしたが、雨が降ってきたため急きょ議員面会所での集会に切り替えられました。
政府が提案している「障害者自立支援法」が「自立」とは名ばかりで、それに逆行するものになっています。
その基本になっている「応益負担」の原則は、障害が重い人ほど負担が重くなる仕組みで、負担できない障害者と患者は、サービス利用を断念せざるをえなくなります。
それは、結果的に親・家族の負担を増やし、自立への道を大きく阻むものになりかねません。
この集会の後、視力障害者の方々が私の部屋に来られ、銀行の障害者対応ATMについて、新札の識別問題などについて具体的な要望を受け懇談しました。
年金・社会保障に関する衆参合同会議への対応を協議
年金・社会保障に関する衆参合同会議に向けどう対応するか、対策会議を開きました。