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奮戦記

【05.02.01】明日から衆院予算委で来年度予算について論戦開始

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 今日は、衆議院予算委員会の理事会が開かれ、日程の協議がおこなわれました。

 午後2時から理事会が開始されましたが、与党と野党の主張のひらきが大きすぎたため、途中何度も中断しながら断続的に協議が続けられました。

 結局、合意に達したのは以下の2点です。

 第1。政治とカネに関する諸問題については、これまでの与野党間の協議と今後の集中的な審議の経過を踏まえ、お互いに誠意をもって協議・検討し対応すること。

 第2。基本的質疑の日程は2月2日から4日までの3日間とする。2日と3日あわせて15時間で一巡のテレビ入りの質疑をおこなう。4日は、7時間コースの質疑をおこなう(テレビなし)。

 この結果、日本共産党の志位和夫委員長の質問は、2月3日16:30から40分間となりました。

杉浦正健・内閣官房副長官の「報告書」が理事会に提出されました

 今日の理事会で、杉浦正健・内閣官房副長官から政治資金に関する「報告書」が提出され説明を受けました。

 それによりますと、平成12年、13年、14年分の清和政策研究会(森派)からの寄附、あわせて1500万円分を削除するとしています。これは、カネをもらったが、ないことにするということなのでしょうか。

 さらに、自民党本部から受け取った資金の項目の訂正をおこなっています。たとえば、党の政策活動費を「党本部からの寄附」と記載していたのを「資金管理団体への特定寄附」と訂正したのがそれです。

 また、党と後援会とで日にちが異なることについては、党から受領した後に後援会の事務職員が実際に会計処理した日の差と説明しています。

 理事会では、根拠となる「領収書」を提出すること、資金の流れの一覧表を提出することをもとめ、本人はそれを了承しました。



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