奮戦記
【05.01.07】補正予算案・来年度予算案の説明を受け議論ました
いよいよ21日からはじまる通常国会に向けて、今日は、財務省から今年度の補正予算案と来年度の政府予算案の説明を受け議論しました。
補正予算案は、災害対策が中心となっています。
来年度の政府予算案は、全体として増税と負担増が国民に押しつけられる反面、大型公共事業のムダにはまともなメスが入っていません。
社会保障については、高齢化などで必要になる1兆円の自然増分を2000億円も削減しています。
参加した議員は、私の他に大門みきし参議院議員、井上さとし参議院議員、吉井英勝衆議院議員、それに各部会事務局、本部政策委員会のメンバーです。
財金部会で次期国会の課題について検討しました
その直後に財務金融部会をひらき、今年の衆参の財金委員会にのぞむ方針について議論しました。
特に、今年は定率減税の縮小・廃止を阻止する課題が大きな問題になります。
常会の冒頭の論戦を検討する会議が開かれました
午後には党本部で、通常国会の冒頭でおこなわれる代表質問や予算委員会の質問について検討する会議がひらかれました。――安保外交、経済と暮らしをめぐって何をどのように取り上げるか、さまざまな課題について議論しました。