奮戦記
【04.12.05】三重県党会議であいさつ、儀我ゼミOBの会に出席
今日は午前中、名古屋から三重県津市に移動。三重県党会議に出席し、国会報告をかねた挨拶をさせていただきました。
国会開会中は、国対や予算・財務金融委員会の質疑や理事会協議に拘束され、東海ブロックで活動する機会が少なりますので、このような機会は大変ありがたいですね。
年内に行われる愛知、岐阜、静岡の県党会議にも出席してあいさつをしたり、国会報告会・演説会などでお話をさせていただくことになっています。
85歳でますます元気に研究活動を続ける儀我壮一郎先生。ゼミのOB会が開かれました
今日は、大阪市立大学の大学院で私が学んだゼミ=儀我壮一郎先生のゼミの卒業生でつくっているOBの会「壮健会」の集まりがありました。
儀我先生は85歳ですが、かくしゃくとしています。
はじめに、参加者からこもごも近況報告をしたあと、先生の講演がありました。
演題は「激動する日本と世界の展望――21世紀の『生きる条件』を求めて――」。
その内容は、新しい戦争・テロと新しい兵器、日本の政治・外交・軍事の動向、中国の少数民族・宗教問題から見えてくる平和……
歴史をふり返り、世界に思いを馳せ、そしてイラクのファルージャの現状など最近の情勢まで、こまかく実によく調べていて驚きました。
――頭脳明晰、話の内容も理路整然です。
私が大学院で学んだとき以来、30数年ぶりにお会いできた方々もいらっしゃるなど、じつに楽しい会合でした。