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奮戦記

【04.11.21】愛知県大衆団体との懇談、静岡空港建設中止集会

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 今日は、朝、ホテルを9:20に出発して、10時から愛知県内の大衆団体の代表の方々との懇談会に出席しました。

 臨時国会終盤の情勢について40分ぐらいの話をし、1時間半程度で懇談をしましたが、次々と課題が提起されました。

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 ――有事法制の問題、トラックの公害規制、石油高騰問題、高速道路の料金問題、混合診療の押しつけ、義務教育費国庫負担制度の堅持、教員に労働衛生法を適用する問題、消費税の大企業への還付問題、保育料の負担増、青年の健康診断、介護の負担増と減免制度、トヨタが期間工を増やして過去最高の利益を上げている問題などなど……。

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 やはり、2時間ではやってみると時間が足りない感じでした。
 今後、それぞれの要望を持ち寄って、政府交渉をやっていくことが必要です。

静岡空港建設中止県民集会

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 昼から、駿府城跡での「静岡空港の建設中止」をもとめる集会に参加しました。

 静岡県知事の石川氏が、11月12日に静岡空港建設のため土地提供を拒否している方々から土地を強権的に取り上げる「強制収用」の申請を声明しました。
 地権者の生活権や県民の空港反対の意思を無視した強引なやり方に、怒りが集中しました。もともとこの空港建設が「公共の福祉」に値するのかどうか、根本的な問題をかかえているのです。

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 何よりも、県の需要予測自体が水増しされています。最初は、178万人と言っていました。しかし、いまでも106万人という県が試算しています。
 しかし、まったく根拠がありません。「中止の会」が試算したところ、52万人いう数字になっているのです。

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国税局の強引な差し押さえについて

 愛知県のある中小業者が、消費税を滞納していましたが、税務署と相談の上、毎月「20万円の支払い」をおこなってきました。

 ところが、今年3月になって税務署が、突然「毎月納付額を50万円にすること、さもなくば売り掛け金の差し押さえる」と言ってきたのです。
 八田ひろ子事務所に相談があり、私の事務所で国税庁に問い合わせました。

 国税庁からは、「年間で減額しているところからは一般的に差し押さえはしない」との話があり、月々25万円の納税ですむようになりました。

 今日は、愛知県で大衆団体との懇談会のあい間に、当事者とお会いすることができ、大変感謝されました。

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!弥次喜多道中の……

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