奮戦記
【04.11.14】岐阜市の「憲法と今を考えるつどい」でお話をしました
今日は岐阜市で、日本共産党岐阜地区委員会の主催で行われた「憲法と今を考えるつどい」に参加し、お話をさせていただきました。
はじめに、岐阜県内の大学生など7人でつくる「ピース・バンド」の演奏がありました。
このバンドは、2年前から平和運動を続けているグループ「ピースメッセージ2002の会」のメンバーで、音楽好きな高校生、専門学校生、大学生、教諭などによって結成されました。
憲法という重い内容を、楽しい曲に仕上げているところがなかなかいいなーと思いました。
私は、はじめに日本国憲法が制定された歴史的・国際的な背景についてお話をしました。
つづいて、この憲法が果たしてきた役割、改憲の圧力はどこからきているか、憲法改悪の議論の問題点、政党と世論の動向、たたかいの展望などについて、お話をしました。
参加者は約400人で、じっくりと憲法について考え行動しようという熱気が、会場全体から伝わってくるすばらしい集いでした。