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奮戦記

【04.09.29】消費税の課税強化について中小企業・業者団体と懇談

 今日午前中は、財務金融部会をひらきました。
 午後からは、中小企業・業者の代表の方々と懇談しました。

 このなかで、とくに中小企業への消費税納税義務強化(来年度から実施)にともなって税務署の事前の取り込み作戦が強められている実態が報告されました。

 来年4月からは、年間の売り上げが1000万円以上の中小企業が納税義務をおわされるようになります(現行は3000万円以上)。
 それにともなって144万軒の中小企業が納税義務業者にされてしまいます。

 このなかで、いきなり税務署員が業者を訪問して「お宅は消費税の課税事業者になると思われるのですが」と質問してくる。あるいは、アンケートや届出書を強要するなどの事例が見られます。

 消費税の大増税をねらっている政府は、その前に納税体制を整備するために、このような納税業者取り込み作戦をやっているのです。

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